2010年「トルコにおける日本年」協賛事業として、日本トルコ文化協会が京都精華大学とともにマンガ『絆〜トルコと日本の120年』を出版したのが2011年3月。続いてトルコ語版が完成した9月、トルコ各方面へのマンガ『絆』贈呈を兼ねてトルコ公式ツアーを実施しました。以下は、トルコ各地でわたしたちを暖かく迎えてくださった思い出のアルバムです。
夜に関西空港を出発。一行は全国から集まった17名。 イスタンブル到着後、アンカラへ向かい、その夜に駐トルコ日本大使館後援による『絆』贈呈式とセレモニー(土日基金文化センター)が行われました。
当日は荒木喜代志駐トルコ日本大使をはじめ大使館の皆様にもご臨席をいただき、荒木大使よりスピーチも頂戴しました。トルコ側はクルチュ青少年スポーツ大臣より歓迎のお言葉をいただきました 日本の子どもたちからトルコの子どもたちへマンガ『絆』をプレゼント。トルコの子どもたちからもお礼のプレゼントとお言葉をいただきました。その後、みんなでなごやかに記念撮影
トルコの新聞「ミリエット」紙アンカラ版に、こんなに大きく報道されました。 大見出しは「トルコと日本の友好120周年を祝う。同胞関係が永遠に続きますように」。 これはセレモニーでのクルチュ大臣のことばです
訪問団一行でカッパドキア観光。その後トルコを回り、各地で『絆』贈呈を行いました。またトルコ国内の友好6都市、大学、政府機関、トルコ国会議員、日本企業を通じて、各地の学校や図書館に届くよう無償配布されました。
旅も終わりに近づいたイスタンブルの夜。マンガ『絆』の反響は大変よく、充実の旅となりました。今回の贈呈ツアーは、協会創立以来のトルコの友人たちの多大な協力があればこそ実現できたこと。また今回、新たなトルコの友人もふえました。皆々様ありがとうございました。